可愛いあの子のことだから

林真鳥くんを全力応援。Twitter:@funny_bunnygirl

関西ジャニーズJr.「関西ジャニーズJr. LIVE2018 Fall in Love〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜」

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〈映像〉

 

・はちゃめちゃ音頭*

・バンバンッ!!*

・関西アイランド*

 

・メンバー紹介*

 

・なにわLucky Boy

・LET ME GO*

・NEXT STAGE

・逆転ラバーズ

・恋のABO

・てぃーてぃーてぃーてれっててれてぃてぃてぃ*

・アカンLOVE*

・今

・日本よいとこ摩訶不思議*

 

〈関ジュシティコーナー〉

・漫才

・シュン・ヒュンジュン(丸山)映像〜夏のカナタ(BTK

異種格闘技コーナー

・キングオブ男*

・ARASHI*

・アイドル7*

 

・Happy Happy Lucky You‼︎*

 

〈MC〉

 

・夢色クロニクル / キラリ☆Traveler

・轟-GO!!-* / Dial Up

・Bring it on*

 

〈ハロウィンコーナー〉

・ちび通路登場

・Midnight Devil

・Monster*

ユカイツーカイ怪物くん*

・Sweet Parade*

 

・バンド演奏

・JUMBO*

・ロマンティック*

 

〈挨拶〉

 

・My Dream*

 

En1. UME強引オン!!*

En2. はちゃめちゃ音頭*

 

W En. 浪速一等賞*

 

 

 

 

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どうもこんにちは。

(株)マトリ 宣伝部広報課 主任 ホナでございます。

 

 

 

さて先日、大阪は梅田芸術劇場まで真鳥を観に足を運んだわけだけれど、結果からいうと

 

 

えぇ〜〜何これ〜〜!!!めっちゃ楽し〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

 

 

そもそも松竹座に出ていないメンバーのファンとしては、彼らが主体となるコンサート自体が久しぶりだし、2017年の春も年始のあけおめだってびっくりするくらい出番がなくて、in大阪にも出してもらえなくて、一時期は雑誌にすら載らなくなって。

改めていろんなことが当たり前ではなくなって、本当にこのままいつの間にかいなくなってしまうんじゃないかと思った。

 

それが、蓋を開けてみればこんなにたくさん出番がある、ほとんど出ずっぱりでたくさん踊ってハンドマイク持って歌割りをもらってる。

 

 

 

 

コレオグラファーとしての林真鳥と、パフォーマーとしての林真鳥と、アイドルとしての林真鳥が全部一気にどーーーーーーん!!!!

 

 

 

 

え?真鳥めっちゃ出てなかった?

真鳥3人おる説?って思うくらいいろんな魅せ方してくるじゃん。

 

なんだよ〜、そんなのずるいよ〜。

そりゃあもっと仕事の少なかった子たちだっていたけど、恵まれてた方だけど、それでもこの1年半以上「関西ジャニーズJr.」に含まれてないような扱いだったのに。また期待しちゃうじゃん。

 

 

 

 

だって大好きなんだも〜〜〜〜ん。

 

 

 

お偉方がたくさん観にいらしたり、ワイドショーでも今までじゃありえないくらい取り上げてもらえて。その中で誰かひとりでも、真鳥を見つけてくれているはずだと思ってる。

現に、キングオブ男やメンバー紹介ダンスなんかを流してくれたビビットさんみたいな番組があるわけで。振付をたくさん任せてくれた大倉くん、振付師さんがいるわけで。

 

 

 

真鳥のダンスをかっこいいと思って活かそうとしてくれるひとがいるだけで、真鳥は報われる。真鳥のファンだって報われる。

本当に楽しかったの。こんなに手放しで楽しい!って思える現場、ほんとに久しぶりだったよ。

 

 

 

 

 

今まではセトリ順で曲ごとに感想付けてたんだけど、回数観られてないから今回はアプローチ別で書いていくことにしますね。 

 

 

 

 

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1.ダンスの話

 

今回は本当にたくさんの真鳥の振付を観ることができた。

メンバー紹介、LET ME GO、キングオブ男、ARASHI、Monster、Sweet Paradeの全6曲。

この中でメンバー紹介とキングオブ男はビビットで映像として一部残ってる。

 

 

 

・メンバー紹介

Chapter:1*1のメンバー紹介のように、ステージのいろんな所からメンバーが登場してソロダンスし、最後はユニゾンで締める内容。

 

真鳥は上手花道でガチガチにLOCKを踊り、ユニゾン終わりはビートに合わせて三段蹴りをかますんだけど、やっぱり自分の振付だけあってギラつきが本当に良かった。めちゃめちゃいい顔してたと思う。

 

 

やっぱり真鳥はコンサートにおいて頭の数曲の盛り上げを物凄く大事にしているんだろうなと思う。バンバンッ!!のような全体曲では煽りに本当に余念がなくて、メンバー紹介みたいに自分が振付したところだと、振付を通してもお客のボルテージを上げるのが本当に上手だと思う。

 

ニゾン中盤のアクセントダンスとかに関しては、手数も本当に多くて、年長組にしかない大人のスマートさであったりセクシーさであったりを表現するにはこれはしかない、と思ったし、そのあとの転調後のユニゾンもあのガツガツ感は10年選手な彼らならではの迫力だったと思う。

 

 

 

 

 

・LET ME GO

末澤くんが楽で「自分たちの見せ場」として話題に上げて、「まとくんが一から振付してくれて」と水を向けてくれたのは本当にありがたかった。

ここも年長組の魅力を炸裂させてたと思う。

 

例えばフォーメーションの部分って見てるより物凄く複雑な動きをしてて、こういうのって周りのメンバーとの連携もかなりのウエイトを占めるだろうから、キャリアが物を言うところって大きいと思うんだよね。

 

振付するときに踊るメンバーの特性をきちんと見てるのは本当に真鳥のいいところだと思っていて、今回なんかはベテラン揃いなうえに、動きの派手な丈橋が抜けて落ち着いた踊りをする子ばかりだったことも考えると、ある意味やりやすかった部分もあるのかも知れない。

今江くんの首に腕を回して向き合うところとか、真鳥も今江くんも笑ってるんだけど、心底パフォーマンスが楽しくて溢れてるって感じで、全然内輪ノリのそれではなくて、たぶん求めてるメンバー絡みってこういうのだわ、って思った。

 

 

 

 

 

 

・キングオブ男

いやもう林真鳥P天才か?としか言いようのないやつ。

なんでいきなり英語やねんやし、「背中を叩いてくれた」つってんのに蹴ってるし、コジャクン絵本に出てくる太陽みたいな動きしてるし、サビの振付訳わからんし。さすがにビール片手に見たかった感が否めない作品でした。余興として作ったものだということを考えても、あれだけゲラゲラ笑えて、でもちょっとかっこいいやん…を作れるのは本当凄い。天才。

 

「諦めてる奴には二度と来ねぇ」でピースするところ、真鳥らしいなって思った。分かりやすさってエンタテイメントをする上ではきっと一番大事だもん。天才。

 

 

 

 

 

 

・Monster

布の切れ目から出てくるのがだれの案かは知らないけど、良くやった!もし真鳥だったら本当にこれからゲロゲロに甘やかすわ(?)

 

今回他の曲でニシタクちゃんとか大橋くんを見てても感じたんだけど、いいなと思う子はとにかく表情作りが上手い。

今までと比べてその面が一段上だった。身体の使い方だけでない部分がより映えてたと思う。フレッシュな子達が一気に増えたおかげで、シャカリキで一生懸命だけではないところを見せて差別化しようとしてたのかも知れないけど、だとしたら大正解だと思う。

 

 

この曲も転調が多いから構成もかなり難解だけど、そこも歌割りや曲調ごとに最適なものをセッティングしてて、仕上げてきた感が強かった。

パフォーマンスをトータルにコーディングできてるなと思ったのがMonsterとLET ME GOだったと感じた。

 

 

 

・Sweet Parade

たぶん真鳥の今までから考えるとかなりの挑戦だったと思う。ちびっ子たちに「ここで1列に並んで〜!次こっち〜!」というレベルで教えられる内容だから、難易度設定は間違ってないと思う。

ただもし次回やるなら、移動するときの所作まで揃えられるともっと良いのかも。バラつきが出るのもアイドルとしては可愛さ満点だったので全然悪くないけど、人数が多すぎてごちゃごちゃしてる感は少しだけあったかな。

 

 

 

・Bring it on

真鳥の振付じゃないんだけど、良かったから。

 

Aメロの頭揺らすところの気だるさとそれ以外のガチガチ感のギャップが凄く良くて真鳥らしいダンスをしてたと思う。

サビの「I'm ready to go」の両手ポイントで降ろしてくるところも、音の掴み方が上手くて。真鳥のそういう音に対する感性大好きなんだよなぁ。

 

 

 

 

・日本よいとこ摩訶不思議

LOCKER真鳥が天才的にかっこいい曲。もともと真鳥のダンスシーンを語る上で外せないジャンルではあるものの、なにが凄いかってたぶんやり始めて10年以上経つ上にプロのダンサーじゃないのにどんどん上手くなってくるところ。

トゥエルのときの胸のアイソレは年々大きくなって、キッズダンサーっぽいシャカリキさから大人のダンサーっぽい抜け感も出てくるし、ドルフィンなんかのフロア系も前から他と比べても上手いのに粘り増してるし。

 

同じジャンルでも踊り方って本当にひとそれぞれなんだけど、真鳥の手を握り込まないトゥエルロックが大好きだ。今までに見た振付の中でも、最も自分のものにしてた曲ベスト5くらいには入るレベルだったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.歌の話

 

 あのさぁ…(キレ気味)

誰やねん真鳥の歌唱力をここ最近までひた隠しにしてた奴!!!!

 

 

いやそりゃいろんなとこで「真鳥は歌も小上手」くらいの話は聞きますしね、今までも歌割りはちょっとずつ貰ってきたりとかありましたけどね。

 

 

あんな綺麗な上ハモ出来るの黙ってた奴出てこんか〜〜〜〜い!!!!!

 

 

それも今回も「てぃーてぃー(割愛)」とかで小出しにしてくるのずるいでしょ。

1フレであれだけドタバタしながら抜群の安定感で歌い上げて龍太くんのパートで歌割り終わってんのにハンドマイクで歌ってるから最初「?」って思ってたら

 

 

いや上ハモ〜〜〜〜!!!!!!この曲でまさかの上ハモ〜〜〜〜!!!!!!

 

 

初出しがややこしい。

 

 

ひとしきり感動してたら、My Dreamで中途半端なところでマイク下ろしてんなって思って「?」って思ってたら(デジャブ)

 

いや上ハモ〜〜〜〜!!!!憧れの安田くんの曲で安田くんが担いがちな上ハモ〜〜〜〜!!!!!!

 

好き。

 

 

 

 

とにかく真鳥のあの激甘スウィートアイドルボイスが大好きで、歌唱のお手本みたいな素直な歌い方も大好きで、普段滑舌悪い芸人なのに歌詞が凄く聞き取りやすいところも大好き。

 

「あなたがいたから 生まれてきたんだ」ってまとこじゃが歌うから、

「一緒に 進んでいこう」って真鳥が歌うから、またもうべしょべしょに涙が出ちゃう。

 

 

 

真鳥によくよく似合う歌詞だったと思う。

真鳥もたったそのワンフレーズをとっても考えて歌ったんだろうなって思えた。そのくらい、歌詞を表現してた。

 

 

 

 

 

 

 

3.ファンサの話

 

基本、意図的にファンサの話はしないようにしてたんだけど、今回という今回は真鳥が素晴らしすぎて感動した場面が多かったので書こうかなと思う。

 

 

もともとファンサを頑張る子ではあるけれど、今回は本当に凄く頑張ってたと思う。

 

本来の立ち位置から少し離れた場所であっても、自分の団扇を見つければ駆けて行き、見つけたカンペは片っ端から捌き、二階三階にも目を配り手を伸ばし。

真鳥の凄いところは、団扇を見つけた時に「あなたですよ」って物凄くわかりやすく手を振ってくれるところ。自分だってちゃんと気づかせてくれるところ。

 

名前を呼んでというカンペにはおっきな口で呼んであげたり、最大限わかりやすく応えてあげている真鳥は本当に優しくて素敵だと思う。

 

 

 

 

 

たまたまお立ち台付近で、接触系のカンペを出したファンがいた。

お立ち台からは近いものの、手が触れる距離ではなくって、そのカンペを読んだ真鳥は頷いて、「ちょっと待ってて」という素ぶりをして、お立ち台から降りた瞬間に一目散に駆け寄って、ちゃんと応えた。

 

 

 

一回引いた。(大失言)

 

 

だって覚えてて対応するだけでも他の子だったらかなり凄い部類なのに、ちゃんと目を見るんだもん。

ツアーでも踊り優先で対応出来なかったら、ちゃんと後からフォローしに行ったりしてるのもちょくちょく見かける。

 

 

「ごめんね」って、そう言っても良いと思う。見なかったフリをできるような場面だと思う。

カンペどころかそもそも団扇自体見てない子だってたくさんいる。別にそれでもいいと思う。アイドルだってファンサが全てじゃない。他のところでいくらでも補填は効く。

 

 

 

 

でもそれをやる子なんだよ。

林真鳥という男は。

 

嫌な顔ひとつせずに。

 

 

 

 

アリーナクラスに慣れすぎて捌くの速いから、ホールだとアンコまでで一階席へのファンサが三周目くらいに突入するのも凄いやらヤバいやら。

 

 

 

 

 

3.こぼれ話いろいろ

 

・やっぱりFunkyとは仲良し

末澤くんが花道で振り返って真鳥とお話しし始めてたんだけど、たぶん末澤くんは目にゴミが入ったか何かを訴えてて。末澤くんもいじられだけどツッコミキャラだったり年長だったりするので甘えられる相手も少ないだろうから、こうやって真鳥と絡んでるのはなんとなく信頼関係を感じる。

 

いつものことだけど、真鳥はよく今江くんを困らせる。今江くんは優しいしのんびりしているのでへらへら〜〜っと笑うけど、関西アイランドで手を握ったままなかなか放さない、そのまま別の場所まで連行する、みたいなのをよくやってた。

 

相変わらずリチャードの髪はとりあえず千切る。もぐもぐしてるのは見なかった気がするけど、千切っては客席へ投げ、千切っては客席へ投げ、そのあと髪を千切った手は嫌そうに払う。なんやそれ。

 

キングオブ男(たぶん)でコジャクンに抱えられてギターの如く弾かれる。笑顔のまま魂どっかやってた。完全に無機物になろうとしてた。どういうこと?

 

 

 

 

・ちびっ子と遊ぶ

階段から降りてくる斗亜くんを捕まえては両手繋いできゃっきゃしている。ちびっ子が増えても斗亜推しは健在らしい。

 

あちゅしとSweet Paradeの「あちこち」でチューチュートレインみたいなことしがち。とりあえず伊藤兄弟にはもうベッタベタにくっつきまくる。翔真も後ろから抱きつかれまくる。カメラに伊藤兄弟が抜かれてるとき漏れなく背後に林真鳥。こわい。

 

 

 

 

・アイドル7の曲に全力注ぎがち

もうオタク真鳥、アイドル7にしゃしゃるしゃしゃる。客席におったら15分に一回舌打ちするレベル。でもめちゃめちゃ干されてる。かわいそう。

サイリウム光らなくてあちこち押してみたり振ってみたりしてたときがあった。必死か。

最後の大吾の「でも一番大切なのは、ここにいるあなたです!」のところ、画面の左に真鳥が映り込むんだけど、本気出しすぎて肩が上がってる。でもキメ顔なので口閉じちゃうから、鼻呼吸で「ふんっふんっ」ってなってておもしろ可愛い。

 

 

 

・ハピラキの終わり、一回キメポーズのままクンッて後ろに重心振ってから捌けてくのが可愛すぎるし演出としても抜け目なくて大好きだった。

 

・怪物くんの「かわい子ちゃんには弱いけど」のポーズが可愛すぎる。ちびっ子たちにやられて倒れるところの顔が幸せそうすぎてこわい。ショタコンの鑑。

 

 

 

 

 

 

 

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文字数が楽しさのバロメータ

 

 

 

*1:中山優馬コンサート2015